サポートオフィスの母体、カフェベルガ――
1996年8月1日、つくば市福祉団体等連絡協議会の会員有志が出資し合って、有限会社「友遊舎」を設立し、つくば市民交流センター「カピオ」の開館と同時に、同敷地内で営業を開始した軽食喫茶のお店「カフェベルガ」。
店名は、アメリカでノーマライゼーション運動のリーダーであった、ウォルフェンス・ベルガー・ヴォルフの名前の一部より名づけました。
より発達障害に特化した訓練事業所へ――
「友遊舎」の「カフェベルガ」は障害者の社会参加を応援することを目的としたレストランです。様々な障害者の親やその関係者が、その活動の中で障害のある青年たちと出会い、経験したことから、新たな取り組みをはじめました。
――それが発達障害に特化した訓練事業所、「カフェベルガサポートオフィス」です。
パソコンを使った作業で訓練を行いながら、Word、Excel、PowerPointの基礎を習得できます。事務作業を通して、ビジネススキル、職場でのコミュニケーション、ビジネスマナー等を習得できます。
※カフェベルガでのレストラン業務体験もできます。