10月20日（木）、ゆかりの森でバーベキュー大会を開催しました。

これは就労移行訓練で実施している『イベント企画』の一環として訓練生が一から計画して行ったもので、卓球などいくつものアイディアの中から選ばれた企画です。

準備には一ヶ月以上を掛け、買い物リストの作成や当日の班分けを行いました。当日も買い出し班、火起こし班、調理班と分かれて野菜や肉の調達、炭火の準備、買い込んできた野菜の下処理をめいめいに担当しました。

なかなか炭に火が移らないことに苦労したり、手分けして野菜を洗ったりカットした後は、お肉や野菜、焼きそば、デザートの焼きマシュマロに舌鼓を打つことができました。

最後は就職して訓練を卒業される二人の方へとエールを送りました。

翌週には振り返りを行い、楽しめたところや今後への課題を検討し共有しました。

炭がまだ余っているので、また次回も企画したいという声が聞かれています。

10月2日（土）

茨城YMCAのバザーに出店しました。

春のバザーに続いての出店ですが、今回もガトーショコラが大人気で飛ぶように売れました。

また、初めての試みとして、B型で制作したアクセサリーや8月のバザーに引き続き日用品やお皿なども並べてみました。

お友達のお見舞いに絵葉書をとおっしゃる方や、ブレスレットをお母さんへのお土産に選ぶ男の子などがのぞいてくださり、お客さんや他の出店ブースとも交流ができた楽しい一日でした。

8月28日（日）

つくば市の『まつりつくば2016』に初出店しました。

中央公園で福祉団体やボランティアが集まっている『ふれあい広場』の一角に、カフェベルガのテントが登場。カレーの販売、そしてリサイクルバザーを開催しました。

訓練生も店舗の飾り付けから、カレーの注文受け、盛り付けや配膳に参加し、バザーでは直接お客さんともやりとりしました。

バザーでは、スタッフ・訓練生から集めたリサイクル品を中心に、古本や食器などを販売しました。

カレーも早い時間からお客様が並ばれていて開店を早めたり、大口の注文が入るなど、用意した170食分は予定より大幅に早い時間に完売となる大盛況でした。

「来年もまたベルガ自慢の品物を並べてお待ちしています。皆さんぜひ、のぞいてみてください」 

7月26日（火）

利根町役場の民生委員24名が発達障害者を支援している事業所として、カフェベルガを見学されました。
まずは、サポートオフィスで、就労移行の訓練の様子とB型事業の説明を２グループに分かれて説明を受けられ、皆さん熱心に耳を傾けておられました。その後、カフェベルガに移動し、代表の吉田から「発達障害について」の説明を30分ほど聞いて頂いた後、ランチを食べられ解散となりました。

見学していただいたことによって、少しでも発達障害の理解が深まることを期待します。

6月1日（水）

今年度最初の農作業を実施しました。
農業体験は、訓練生の職場体験のひとつとして、昨年から実施しています。つくば市農業課からの紹介で、つくば市上里のベジライフ飯島さんの畑で年に数回、体験させていただいています。

この日の作業は、収穫した玉ねぎの茎を切る作業でした。

参加した訓練生は、７名、支援者が２名、合計９名がひとりひとりが１本の畝を担当しました。
作業する前に飯島さんから簡単にレクチャーを受け、慣れない農作業と暑い日差しの下でしたが、2時間の作業を終えることができました。


６月７日（火）
この日の作業は、収穫した玉ねぎの根切り作業でした。
参加者は、訓練生７名、支援者２名　合計９名でした。

駐車場の屋根の下で、座ってできる作業だったので、天気も関係なく、前回ほど足が疲れることもなく進めることができました。

２つのグループに分かれ、ハサミをうまく使い、各自黙々と作業していました。コンテナを移動する力作業も多くありましたが、その時は声を掛けあって進めることができました。

※両日とも作業終了時、収穫した玉ねぎを各数個いただいてサポートオフィスに帰りました。家に帰って食べた玉ねぎは、一段とおいしかったと思います。

オフィスから離れ、違う環境で作業することによって、学ぶことも多かったのではないでしょうか。

写真は、６月１日の玉ねぎの茎を切る作業です。

5月25日につくば公園通りのウォーキングを行いました。サポートオフィスを出発して、松見公園から赤塚公園まで90分、新緑の中を歩いてきました。昼食と午後の活動は、みんなで話し合って決めるという、実は難しい？課題。いろんな意見が出ましたが、丸亀製麺とボウリングに決定。ボウリングは初めての人もいましたが、楽しみながらの充実したコミュニケーション活動になりました。